14年続いた井の頭de落語会 THE FINAL ありがとうございました!!
改修前の武蔵野公会堂にて井の頭de落語会!!
志ん橋兄さんと二番太鼓。
この会だけ主催者のご希望でお客さんの前でたたきます。高座に上がるのとまた違う緊張をします。なんだか恥ずかしい!
オープニングトーク。
主催者のNさんと。
とある落語会のお客さんで見に来ていたNさんが、前方に出演していた花いち兄さんを帰りの電車で発見。
同じ駅で降りて、帰り道も同じで。
なんなんだこの人と声をかけて、さらになぜか「ここで落語会やる?」との一言が出てそこから始まった落語会なんです。
すごい偶然。たとえば電車の車両が一両違っていたり、兄さんがトイレに寄ったりしていたらこの会はなかったのです。
花いち兄
「まだ二人いるんです。」
と当時前座の私たちを紹介してくださり、二ツ目に上がってからは三人会となり、「全員が真打になるまで応援しよう」を有言実行!すごい!お客様の応援で出してくださった井の頭de落語会の幟が三本並びました!!
後ろ幕ならぬ後ろ幟。こういうのは見たことがないですよ。

リレー落語もあるので軽く!と思っていたのですが、一席目からたっぷり!とのことで扇白は矢野誠一先生が大師匠扇橋にあてて書いた一席、「そばの隠居」を申し上げました。
志ん橋兄さんは「転宅」。
先代志ん橋師匠が亡くなられた朝も兄さんは井の頭de落語会に出演されていました。
転宅は私も先代の志ん橋師匠から教えていただいたネタで、やさしい志ん橋師匠が思い出されます。
花いち兄さん、井の頭de落語会を開催するときに、志ん橋兄さんに相談したそうです。
花いち兄
「きょう介くん、帰りにあとをつけてきた人が落語会をやってくれるっていうんだけど、どう思う?」
きょう介兄(志ん橋兄)
「変ですよ。よしたほうがいいと思いますよ。」
14年も手作りの地域寄席が続くってすごいことです。たしかに「変」かもしれません笑
花いち兄さんの徂徠豆腐のあとは翁家和助師匠の太神楽。
普段の寄席では見られない技も出してくださり、盛り上げてくださいました!!
最後はリレー落語「死神」。
実は三人とも持っているネタは結構少ないんですよ。
最終回というところで陽気な演目のほうがよいのでは?…とも思ったのですが、花いち兄さん自作の、死神その後「蝋燭の行方」で陽気に終演となりました!だけどあたまの中どうなっているのでしょうか。
最後は世話人のNさんにお花をお渡しして三本締め!!
Nさんの驚異的な社交力、事務力、スタッフの方々や町会のお力添えがなければ続かなかった、こんなに発展しなかった会です。そして何よりお運びくださったお客様、ありがとうございました!!
久しぶりに来てくださった方もいらして嬉しかったです!
たまたま吉祥寺駅、出口の階段を降りてすぐの不動産屋で高永荘に住むことに決めた、上京したての私、運が良かったね!!
この14年、二ヶ月に一度、必ず来ていた場所に行かなくなることが当たり前すぎてまだ実感がありません。
育てていただきました。
花いち師匠
「おでん僕がとるね。
つくね食べる人〜♬どうぞ〜♬
あれ!?
これつくねじゃない!!」
店員さんが本物をよそってくれました。
つくねが分からない花いち師匠。
こんにゃく1本、玉ねぎ天2本、玉子1本、つくね1本。
兄さん方と会えなくなるのも寂しいなと思い、南阿佐ヶ谷すずらん通り落語会の再開第一回にお呼びしております。2月23日(祝)は一人での開催。「三井の大黒」ネタ出しです。
ご来場お待ちしております!!
さて、本日27日はB3、28日(水)は梶原いろは亭とつる子姉さんとの二人会。こちらもよろしくお願いいたします!!














