子規記念博物館にて愚陀佛庵再建記念プレイベント


 子規記念博物館で高座に上がらせていただきました!!


 定員300名のところ640名様もご応募いただいたそうです。

 お足元の悪い中をご来場ありがとうございました!


 


 開演前に子規記念博物館も見て回りました。

 入場料500円。

 その都度特別展示があるんです。

 

 今回の展示は仕込み杖。

 日清戦争の従軍記者として中国へ行くときにもと藩主から拝領したものだそうです。

 春や昔 十五万石の 城下かな 子規

 この句も中国へ渡る前に松山で詠んだ句です。

 士族の子として、かなり思いをもって旅立ったんでしょうね。



 「のぼさんと野球」、俳句の出てくる古典落語として「加賀の千代」を申し上げました。

 紹介させていただいた句


 卯の花の 散るまで鳴くか 子規(ホトトギス) 子規

 帰ろふと なかずに笑へ 時鳥 漱石
 

 愚陀佛は主人(あるじ)の名なり 冬籠 漱石

 行く我に とどまる汝(なれ)に 秋二つ 子規

 柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺 子規



 青木亮人教授の講演もおもしろかったです!

 愚陀佛庵時代は子規も漱石も無名で、時代のかたすみにいた若者だった

 付き合っている仲間の親からは眉をひそめられるような存在で、ある種の反骨精神のようなものがあった

 二人が落語が好きだったというのにもつながる気がいたします。


 これからの時代、最後に残るのは「文化」で愚陀佛庵が松山で生きる文化財として活用されていってほしいというようなお話で締められ、共感いたしました!!


 ありがたい機会を頂戴しました。




 
 また松山でも公演していきます。


 9月26日(土)

 ひめぶんで1時間の落語会を2回公演させていただきます。もうご予約いただけますのでぜひお運びくださいませ。🙇ご来場お待ちしております!!