漱石と松山〜愚陀佛庵から坊っちゃんへ〜 子規記念博物館で手紙に注目!!
特別展「漱石と松山〜愚陀佛庵から『坊っちゃん』へ」を観に行きました😊
子規記念博物館は明治の松山城無血開城から正岡子規の人生を辿っていく、写真あり、動画ありの充実した博物館です。
子規記念博物館のなかにも愚陀佛庵が再現されています。
センサーであるところに建つと愚陀佛庵にいた漱石や碧梧桐のぼやきが聞こえてきておもしろいですよ。
展示の最後は子規の辞世の句三句。
ここのお母さま八重さんの「さあ、もう一遍痛いというておみ」という言葉でいつも涙が出ます。
一番上の階で特別展が開催されています。
芝居を見に行った感想を書いているなかで「只一軒おいて隣に圓遊を見かけしは鼻々おかしかりしな」と出てきます。
これは鼻の圓遊、ステテコの圓遊と言われた初代圓遊師匠!!船徳や野ざらしを今の形に改作された師匠でもあるそうです。
漱石が三代目の小さん師匠を小説内で褒めているのは有名ですが圓遊師匠も大好きだったそうです。
以前小満ん師匠が、圓遊師匠の速記を見た時に漱石の小説は圓遊師匠なんだと思ったとおっしゃっていました。
まだ何物でもない漱石が子規に鼻の圓遊をみた「鼻々しい」と報告しているのがかわいいです!!
よいものを見ることができました😊
漱石の人生で作った俳句の三分の一は松山なんだそうです。愚陀佛庵でともに暮らしていたころの吟行や、苦しむ子規を励ました文、充実した展示でした。
八月末までですのでぜひお出かけくださいませ!
子規記念博物館






