NHK新人落語大賞の予選でした!


  渋谷のNHKスタジオでNHK新人落語大賞の予選を受けて参りました!!(撮影は大須演芸場でもお世話になった雷門獅鉄さん。名古屋から残るのすごいですよね!)

 

 一次予選は今年はビデオ審査でした。ビデオ撮るのも一人ではできずに助けていただきました。最初は家で録ろうとしたのですが部屋の掃除から始めなければならず挫折しかけていたところ、馬久さんが合同撮影会に誘ってくれました。ありがたいです。

 40人ほど残って二次予選です。

 どうやって選ぶのでしょうか??リベンジ枠、フレッシュ枠、ラストイヤー枠、女流枠、新作枠、爆笑古典枠、メディア枠、、、いろんな枠がありそうです!

 


 恩田えり師匠に助けていただきました!!

 三味線を入れるのは実は初めてなのですがなかなか効果があったように思います!

 集中的にやると、こなれてくるのか飽きてくるのかだんだんウケなくなります。

 最近やりながらなんか違うなぁと思っていたのですが、週末風邪で寝込んでいたことなどもよく作用しまして、今日は今までやった中でもなかなかよい出来の高座となりました。病み上がりで力をいれたくても力が入らず、コンクールというより普段の落語会の感じで上がることができました。

 正直に言うと選ばれるのはなかなか厳しいのですが、できる限りのことをやって、今日できる限りの高座ができたのでかなりすっきりしています。悔いのない状態です。

 
 あと会場にお客さんがいたのですがおそらく「笑い屋」さんではない普通の方だったのではないでしょうか。ものすごくやりやすかったです。何度も予選には挑戦してきたのですが、今までで一番、他の収録系の会と比べても特にやりやすいお客席でした。どうやって集めたんだろう。すごいです!!


 また出番が終わって帰るときに、家族で乾杯の収録をしていた鶴瓶師匠に廊下でお会いできたのも嬉しかったです。

 鶴瓶師匠を携帯の待ち受けにしているといいことが起きるという都市伝説があるくらい、パワーのある師匠です。こんな縁起の良いことはありません。ラッキー!!

 「頑張って。」と優しくお声がけいただきました。


 これが出番前だったら予選通過間違いなかったと思います。



 スタジオにはトロフィーなどの撮影コーナーがありまして、スタッフの方が宣伝してくださいとのことでSNSにもあげましたよ。


スタッフの方
「みんな動画撮ってくれないんですよぉ。」


 そうなんですか。。。


 ↓
 


 そばで見ていた青森に「兄さん、あまり無理しないほうがいいすよ。」と言われました。

 撮ってくれた獅鉄さんには「入船亭ってこんな感じなんですか?」とひかれました。

 声がらがらだなぁ。





 人事を尽くして天命を待つ!!